2018年12月、上海ディズニーリゾートに行ってきました!
今回は旅行記第7弾!「アドベンチャー・アイル」で体験した、中国雑技の圧巻ショーや冒険心をくすぐるアトラクションを紹介していきます。
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ディズニー×中国雑技!「ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル」(2019年8月終了)
上海ディズニーならでは。中国雑技のアクロバットでストーリーを再現
ディズニー長編アニメーション作品『ターザン』の物語を、なんと中国雑技で表現するという驚くべきショーが「ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル」
#SHDR備忘録《ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル》上海ディズニーで絶対に観るべきショー!中国雑技と『ターザン』が見事に融合しています!!セリフ無し、フィル・コリンズの名曲と圧巻のパフォーマンスで物語を作り上げます。撮影はNG!しっかり目に焼き付けましょう! pic.twitter.com/0As9wXFfyW
— ナタリ (@Dmanabiya) 2019年1月1日
皿回し、シーソー、布を用いたエアリアル(空中演技)、などの本格的な中国雑技がディズニーランドで観られるなんて…上海ディズニーならではの体験です。
セリフ無しでも伝わるストーリー
このショーに登場するターザンやジェーンといったキャラクターは、一言も喋らないんです。
けれどこのショーにセリフは不要。
アクロバットとダンス、フィル・コリンズの名曲、それに映像の演出で、物語も感情もビシバシ伝わってきました。
『ターザン』の物語を知らなくても楽しめたはずです。
何十回も観ている『ターザン』ガチ勢の私は、ショー開始30秒で感極まってしまいました。
それに映画を知っていると、「劇中のあのシーンを中国雑技で再現するとこうなるのか…!」という驚きもあります。
鑑賞席は多め。後方でも左右でも楽しめます
ショーが公演される屋内シアターは、かなり座席が多め。
私はショー開始15分前に入ったのですが、ステージに向かって正面の席、前方の席は埋まっていましたが、後方の席やステージに向かって左右の席は余裕がありました。
ステージ全体を使ったアクロバットがメインのショーなので、正面や前方の席にこだわらなくても十分にショーを楽しめます。
「ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル」は2019年8月6日に終了
「ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル」は、2019年8月6日に終了しました。
上海のパークらしいショーだったので残念ですが、次に公演されるショーに期待したいです。
びしょ濡れ必至「ロアリング・ラピッド」
冬でもお構いなし。激流下りで濡れまくる
「アドベンチャー・アイル」にある大きな山、ロアリング・マウンテン。
この山に、円形ボートで激流の川を下るアトラクション「ロアリング・ラピッド」があります。
#SHDR備忘録《ロアリング・ラピッド》びしょ濡れになれる激流下りアトラク。席によってかなり濡れる人とそうでもない人がいます。冬場はレインコート必須ですね(並んでる時に買えます)。くるくる回るので、回転系で酔いやすい人は要注意です。 pic.twitter.com/JJFACAanjM
— ナタリ (@Dmanabiya) 2019年1月2日
12月でしたが、濡れます。容赦なく濡れます。
容赦ない水&乗り物酔いに注意
座る場所によって濡れ方に差があり、濡れる人は滝に打たれたかの如く濡れます。
濡れたくないけどアトラクションに乗ってみたい!という人は、レインコートをボートに乗るまでに購入しておくといいですね(並んでいるときにも買えますよ)。
現地のゲストはほとんどの人がレインコートやポンチョを着て乗っていました。
ですが…注意しなければいけないのは足元!
ボートの入り口が塞がっていないので、そこからジャブジャブ水が浸入するんですね…
レインコートでカバーできない靴や、足元に置いたカバンはもれなく浸水します。
靴を濡らしたくない人はサンダルに履き替える、カバンはビニール袋に入れておく等の工夫をしておくと安心ですよ。
ちなみに「ロアリング・ラピッド」の円形ボートはくるくる回転しながら川を下るので…そうです、三半規管弱い人は要注意です。
TDLの「アリスのティーパーティー」に比べればずっとマシでしょう…なんて甘く見ていると痛い目に合いますよ。まぁ、アリスよりはマシでしたが。
気になる人は酔い止め薬を飲んでから、激流下りに臨みましょう。
途中の洞窟で目にする巨大生物「Q’araq」
アトラクションの途中で、ワニのような竜のような、巨大な生物を目撃することになります。
その巨大生物はQ’araqと呼ばれています。
「アドベンチャーアイル」に昔から住むアボリたちが、ロアリング・マウンテンに住むと信じている伝説の生き物です。
ロアリングマウンテン、そして「ロアリング・ラピッド」のロアリング(Roaring)とは「うなり声」という意味。
アトラクションを体験した後にも、Q’araqのうなり声が聞けるかもしれませんよ?
そして、そんな興味深い伝説もあるロアリングマウンテンには、もう一つアトラクションがあるんです。
「キャンプ・ディスカバリー」は本格アスレチック・アトラクション
ロアリング・マウンテンで上海ディズニーNo.1の大冒険。
#SHDR備忘録《キャンプ・ディスカバリー》本格アスレチック!荷物は全部預け(ポケットにスマホもNG)、ハーネスを付けてもらい、難易度別の3コースから1つを選んで挑みます。不安定な足場は大人がビビる怖さ!上海ディズニーランドでこんなスリルを味わえるとは…でも超楽しいアトラクション! pic.twitter.com/dwXnZgo4Ep
— ナタリ (@Dmanabiya) 2019年1月2日
「キャンプ・ディスカバリー」は、ロアリング・マウンテンとアボリの遺跡を探検するアトラクションです。
中でも「チャレンジ・トレイル」では、スリリングな本格アスレチックを体験できるんです。
カリブやトロンでも体験できない楽しさとスリルがあり、忘れられない冒険になるはず。
荷物は全部預けます。カメラもスマホもNG
アトラクションに挑む前に、カバンなどの手荷物をすべて専用ロッカーに預けることになります。
カメラをぶら下げたまま…スマホをポケットに入れて…というのもNG。すべてロッカーに預けないといけません。
アスレチックはかなり高い所まで登るのですが、下にもゲストが歩いていますから物を落とすと危ないんです(ということでスカートで挑むのはオススメできません…というかハーネス装着できないのでは)。
サンダル不可のようですから、「ロアリング・ラピッド」でサンダルに履き替えた人は気を付けてください。
難易度別に3コース。ハーネス&回避ルートがあるので安心
荷物を預けたら、次はキャストさんに手伝っていただきハーネスを装着します。
装着し終えたら、難易度で分けられた3つのコース(上から、レッド、イエロー、ブルー)を選択して冒険スタートです。
私はイエローコースを選びました(この日は雨天の為か、レッドコースを選べず…次はリベンジしたい!)。
飛び石や超不安定なつり橋、細長い丸太など、見た目以上にハラハラドキドキします。
ビビって躊躇する大人が続出するレベルです…恐るべしロアリング・マウンテン。
ですが、不安定な足場を回避できるルートもあります…不安になったら回避ルートを選ぶのも手ですよ。
『ズートピア』のニックとジュディに会えた!
舞浜でも人気!ニックとジュディのグリーティング
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アドベンチャー・アイルでは、『ズートピア』のニックとジュディに会うことができました!
東京ディズニーランドでも彼らのグリーティングが行われていますが、整理券を配布するほどの人気です。
しかしこの時はニック・ジュディそれぞれ10分待ち!ほとんど待たずに彼らに会えるんです。
ペアではないけど、タイミングが合えば2人とも会える
ニックとジュディに会えるグリーティング施設は、「ミッキーの家とミートミッキー」のように会えるキャラが決まっているわけではありません。
また、(私が訪れた時は)ニックとジュディは同時に登場しなかったので、ある時はニックのグリーティングで別の時はジュディのグリーティングで…という具合です。
ニックとジュディ両方とグリーティングするには、通りかかる度に誰のグリーティングをしているか注意深く見ておくべきですね。
NEXT→上海ディズニー旅行記ラスト。夜のアトラク~帰国まで
第7弾まで続いた、上海ディズニー旅行記ですが、次回で最後となりそうです。
夜のアトラクションや最終日の朝ごはん、帰国までを書いていきます。
ようやくです。この記事を書いている日が2019年3月21日なので、もう3か月以上経っていますね(笑)
何はともあれ、最後までお付き合いいただければと思います。