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上海ディズニーランド、実際に行って分かった10の事実。マナーや語学力を心配して行かないのはもったいない!日本にないアトラクションやショーを楽しもう。

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上海ディズニーに実際に行ってわかったことをまとめてみました!

これから上海ディズニーリゾートに行く人の参考になれば幸いです。

①マナー…リゾート内はほとんど気にならない

上海ディズニーリゾートのオープンしたばかりの頃に、日本ではちょっとばかりネガティブな報道や声が見受けられました。

「ポイ捨てが多い」

「アトラクションに並んでいると抜かされた」

「小さい子どもに道端でトイレをさせている」

実際に私が3泊4日上海ディズニーリゾートで過ごしてみて、「マナーの悪さなんて全然気にならなかった」です。

ゴミが落ちてるなんてほとんど気づきませんでしたし、子どもがトイレ以外で用を足す場面に出くわすこともありませんでした(もちろん時期によるかもしれませんが)。

唯一ムッとした出来事は、パレード鑑賞中に割り込まれたことくらいですかね…

でも本当にそれくらいで、楽しかったことや期待以上だったことが多かったので全然気にしてないです。

②言葉の壁…さほど心配いらない。中学英語で十分楽しめる!

上海ディズニーリゾートでは、中国語と英語がメインの言語です。

パークのキャストさんは中国語で話しますが、英語が通じる方も多いです。

中国語も英語も自信ないよ…安心してください、簡単な中学英語で十分楽しめます

「ハロー」とか「プリーズ」とか、本当にそれくらいの簡単な英語&指差し・ジェスチャーで伝えたい内容は伝わります。

日本語で話してくれるキャストさんも、ごく少数ですがいらっしゃいましたよ。

ディズニータウン(パークに隣接するショッピングエリア)の一部レストランには、日本語表記のメニューもありました。

それにパークの楽しみ方は東京ディズニーリゾートで慣れていますから、中国語/英語スキルを要求される場面が少なかったですね。

アトラクションやショー中の中国語が理解できない…ということは多々ありますけど、正直なところ雰囲気で理解できます。

③アトラクション…最高!上海ディズニーにしかないアトラクション多数

2016年にオープンした上海ディズニーランドには、新しい技術を駆使したアトラクションが充実しています。

「カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー」と「トロン・ライトサイクル・パワーラン」は上海ディズニーで絶対に乗るべきアトラクション。

技術の進歩が、ディズニー映画の世界を見事なクオリティで再現しています。

他にも、2019年に東京ディズニーシーに登場して以来人気の「ソアリン」や、本格アスレチックが楽しめる「キャンプ・ディスカバリー」など魅力的なアトラクションが数多くありますよ。

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④キャラクターグリーティング…大充実!ミッキーやダッフィーに短い待ち時間で会える

東京ディズニーリゾートのキャラクターグリーティングは大人気ですよね。

キャラクターが現れた途端に多くのゲストが集まって、一緒に写真を撮るのも大変。

専用のグリーティング施設も多数ありますが、1時間以上待つこともざらではありません。

ですが上海ディズニーランドのキャラクターグリーティングは、待ち時間が短くて快適でしたよ。

ミッキーとミニー、一緒に会えるなんて東京ならものすごい待ち時間になりそうですが、この時は5分程度の待ち時間でした…!

東京ディズニーシーでは2時間以上待つことも当たり前のダッフィーたちにも会えましたが、やはり5~10分待ち!

行った時期も影響しているとは思いますが、控えめに言って最高、キャラグリパラダイスでした。

上海ディズニーでは列を作ってキャラグリを実施することがほとんどなので、なかなか自分たちに気付いてくれない…というじれったい思いもしないです。

マーベルヒーローなど、東京ディズニーリゾートでは会えないキャラクターに会えるのもいいですね。

⑤食事…クセは少ない。点心は安定して美味しく、馴染めなくても日本のレストランがある

海外旅行では、現地の料理が口に合うか心配ですよね。

上海ディズニーリゾートのレストランは、中華料理を扱うお店が多いです。

カウンターサービス(お会計後、自分たちで席を探す)レストランでは、お米と肉、野菜のワンプレートにドリンクが定番のパターンでした。

パーク内やディズニータウンには点心が食べられるレストランも多くて、点心大好きな私は興奮しておりました(笑)

もちろん、アメリカンなハンバーガーやピザなどが食べられるお店もあります。

万が一、口に合わない…となっても、ディズニータウンには一風堂や和食レストランもありますから安心ですよ。

⑥エンターテイメント…中国雑技や『ムーラン』推しに中国の誇りを感じる

上海ディズニーランドは、ショーやパレードなどのエンターテイメントも見逃せません。

「ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル」は、なんと中国雑技でディズニー映画『ターザン』のストーリーを表現します。

これは中国のディズニーパークならではのショーですね(2019年8月6日に終了)。

日中のパレード「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」とナイトショー「イグナイト・ザ・ドリーム」では、ディズニー映画『ムーラン』にスポットが当たっています。

中国が舞台の『ムーラン』は、ショーやパレードでも圧倒的な存在感がありますよ。

中国のプライドをひしひしと感じましたね。

⑦お土産…舞浜にはないグッズが充実!お土産を探すなら「ワールド・オブ・ディズニー」がおすすめ

せっかく海外に来たのですから、お土産も買いたいですよね。

お菓子類は東京ディズニーリゾートの方が充実しているように思いましたが、ぬいぐるみやピンバッジ、キーホルダーや雑貨類はたくさんありました。

ダッフィー&フレンズのグッズも種類豊富でしたよ。

上海ディズニーリゾート限定・季節限定のお土産はぜひ手に入れたいですね。

ディズニータウンにある「ワールド・オブ・ディズニー」というお店は、パークで売っているお土産の大半が揃う(全部ではありません)ので、お土産探しにおすすめです。

⑧ホテル…「トイ・ストーリー・ホテル」は綺麗&便利で満足度が高い!

私が宿泊した「トイ・ストーリー・ホテル」は、上海ディズニーリゾートにある2つのディズニーホテルのうち、お手頃な価格帯のホテルです。

とはいっても、綺麗で清潔感があって、サービスが充実しているホテルでしたよ。

言わずもがな、『トイ・ストーリー』好きにはたまらないホテルですよ。

特に印象に残っているのは、ホテルのキャストさんがとっても親切だったこと。

笑顔が絶えず、こちらの上手とは言えない英語にも丁寧に受け答えしてくださり、とても良くしていただきました。

⑨混雑…12月上旬は穴場!?ファストパスいらずで満喫できます

私が上海ディズニーリゾートに行ったのは、2018年12月上旬

クリスマスのイベントが始まっており、パークで遊んだのは日曜と月曜日…混むだろうなぁと予想していました。

ところが、「トロン」や「ソアリン」など人気アトラクションが軒並み5~10分待ちというガラガラぶりでした…!(旧正月などの繁忙期は1時間以上待ちます)

滞在中、一度もファストパスを使わなかったんですよね(笑)

12月上旬はかなり寒かったですが、パークを攻略するのがかなり楽でしたよ。

⑩予算…3泊4日で12万ほど。もっと節約することも可能

今回は3泊4日(うち上海ディズニーランドは2日)で楽しんできましたが、かかった費用は以下の通りです。

1人あたりの費用

  • 航空券(ANA)…約42,000円
  • パークチケット2DAY…約14,000円
  • トイ・ストーリー・ホテル3泊…約25,000円
  • 現地での交通費…約10,000円
  • 食事・お土産…約30,000円
  • 合計…約121,000円

ホテルは1部屋の料金を2人で割って、1人あたりの費用を出しています。

ただ、今回の滞在はけっこう贅沢したほうです。

ディズニーホテル以外の近隣ホテルに宿泊する、航空券はLCCにする、レストランはキャラクターダイニングを利用しない、などなど…もっと安く行く方法はあります

目的を絞れば、上海ディズニーランドに費やす日数は1日でも問題ないです。

けど2日あれば、アトラクションやショー、キャラグリなどかなり余裕を持って楽しめますよ。

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