東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで挙げる結婚式、ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング(FTW)
そんなFTWの当日の様子を時系列に沿ってまとめる【ミラコスタFTW当日レポ】Vol.5は、挙式編の続き!指輪交換~「願いの水」の儀式の様子を紹介します!
結婚式の準備&当日レポのまとめはこちら↓
※下記に記載の時間は11:00挙式/12:00披露宴のスケジュールで私たちが経験したものですが、進行によって時間は前後する為、参考としてご覧ください。
※紹介している内容は、2022年5月に行った結婚式をもとにまとめています。現在のプログラムと異なる点がある可能性もございますのでご了承ください。また、記載内容を無断でブライダルサローネ側に提示することはご遠慮ください。
PREV→挙式編!ベールダウン~誓いの言葉
挙式つづき
11:08 指輪交換
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指輪がスムーズにはめられるよう、ハンドクリームを事前に塗っておきました!
持ち込んだハンドクリームはLalineのオリーブ&ババス。スタジオ写真撮影が終わった後、介添えさんが渡してくださいましたよ。
私たちの結婚指輪はV字寄りのデザインで、はめる向きが逆さになると少し目立つのですが…
向きを気にしてもたつくのも変かと思い、向きは気にせず指にはめました(新郎は向きを確認してはめたので少しだけ時間がかかっていました笑)
挙式中に指先を撮影することは、私たちの場合は無かったので…指輪の向きはそこまで気にしなくてもいいのかも…??
11:09 誓いのキス
私たちは人前で唇のキスをすることに抵抗があったので、頬にすることに決めていました。
前もって何度も練習していましたが、ここで私たちの結婚式で最大のハプニングが発生します…
新郎はドレスを踏まないように、家で練習していた時よりも距離がある状態でベールアップして、そのままキスの動作に移りました。
そしてキスの最中に新郎はバランスを崩し、大きくよろけてしまいました…!
その後、慌ててキスをやり直す新郎&笑いをこらえきれない新婦 笑
ドレスを踏まないよう近づくには「すり足」で寄るのが良かったのですが、もともと緊張していたことに加えて、迫力あるコーラスで変にパニックになっていた新郎に「すり足」という発想は一切なく…
挙式リハの時に、誓いのキスは口頭で説明があるだけだったので、距離感を確認できなかったのが痛かったですね。
幸い?チャペル内の空気が凍りつくようなことは無く、和やかな雰囲気に。
新婦は終始笑顔で、新郎も緊張がほぐれ、それ以降は少しリラックスして挑むことができましたよ。
とはいえ、大事な場面での失敗は避けたいものです。
“新郎は「すり足」で新婦に近寄る” これはぜひ覚えて帰ってください!
11:10 「願いの水」の儀式
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プロメテウス火山から採取した「願いの叶う水」を、2人でひとつに合わせる儀式。
新郎新婦それぞれが水の入った瓶を受け取り、合図とともにモニュメントへ水を注ぎ始めるのですが…
新郎「思ったよりすぐに水が出たな…」
新婦「傾けたけど水が出ないな…」
全然タイミングが合いませんでした笑
新郎とのタイミングを見計らってはいたものの、水の出方がわからなかったこと(リハは水が入ってない状態で行います)、姿勢に気をつけていたこと…
色々と考えすぎた結果、肝心のタイミングがズレるという本末転倒な形に(多分、傾け方が控えめだったのでしょう)
新婦は水が出始めてすぐに瓶を回収されました…
この場面もたくさん撮っていただきましたが、「願いの水」の写真で個人的にいいなと思ったのは、
- リハ→新婦の顔が見えるアングル
- 本番→新郎の顔が見えるアングル
というように変えて撮っていただけたことです!
水を注いだ後は、モニュメントの傍でゲストの方を向きます。
そしてメイヤーの宣言&ゲストの拍手がチャペルに響き渡りました(コロナ禍でなければ「アモーレ」の時間ですね)
NEXT→挙式編!誓約書の署名~バルコニーでの記念撮影
ネガティブな意見(閲覧注意)
「願いの水」について
…正直なところ、「願いの水」の儀式は2人ともそこまで乗り気ではありませんでした。
水を注ぐあのモニュメント?はチャペルの雰囲気に合っていないなぁと感じていたし(安っぽい作り物感がどうしても拭えず)、水がぴゃーっと飛び出す様子も何だかシュールで…
瓶の色も、いわゆる「ダサピンク現象」かなと思ったり…
新郎→水色
新婦→ピンク
というザ・ジェンダーバイアスな色分けにしなくていいし、もっとミラコスタらしいシックな色遣いにできるでしょうに…とか
珍しく、FTWの中で不満のある要素でした。
ただ、ミラコスタの人前式は流れがしっかりと決まっており、儀式をカットする等の大幅な変更はできないようでした。
少し悩みましたが、ポルト・パラディーゾのメイヤーには絶対お会いしたかったし、儀式もゲストに楽しんでもらえるなら良いかなと割り切ったのでした。