東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで挙げる結婚式、ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング(FTW)
そんなFTWの当日の様子を時系列に沿ってまとめる【ミラコスタFTW当日レポ】Vol.15は披露宴編のつづき。
謝辞と新郎新婦退場、お見送り(送賓)について紹介します。
結婚式の準備&当日レポのまとめはこちら↓
※下記に記載の時間は11:00挙式/12:00披露宴のスケジュールで私たちが経験したものですが、進行によって時間は前後する為、参考としてご覧ください。
※紹介している内容は、2022年5月に行った結婚式をもとにまとめています。現在のプログラムと異なる点がある可能性もございますのでご了承ください。また、記載内容を無断でブライダルサローネ側に提示することはご遠慮ください。
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披露宴
14:18 謝辞
BGM:You and Me
私たちは、いわゆる「花嫁の手紙」を行わず、「両親への記念品贈呈」は披露宴後に行いました。
定番の演出だからといって必ず行う必要はないと思っているので、自分たちがやりたいことを行わせていただけたのは本当にありがたかったです。
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そして謝辞もウェルカムスピーチと同様に新郎新婦2人で行いました(両親は前に並ばず、座って聞いてもらいました)。
コロナ禍で開催したこと、2度の延期のこと、家族や親族、友人、ミラコスタの方々への感謝の気持ちを2人の言葉で伝えました。
カンペ無しで挑んだ新郎ですが、途中で台詞が詰まってしまい…
「詰まったら涙ぐむ演技でもして誤魔化すよ〜」
と話していた新郎は、親族が「泣いてる?!」と勘違いする名演技で乗り切り、謝辞を続けました!
それに笑いを堪える新婦の表情もバッチリ写真に残っていました笑
新婦はカンペありでしたが少し詰まってしまいましたが、でもなんとか伝えたいことは伝えられたかな〜と思っています。
いっぱい練習しても、やはり本番は緊張するものですね…!
BGMは持ち込み曲。
歓談に引き続き『ディセンダント』シリーズより、2作目のYou and Meをセレクト!
作品をご存知の方には共感していただけると思いますが……とっっっっても結婚式にピッタリな曲です!
歌ありの曲ですが、謝辞の邪魔にはならなかったと感じています。
DVDではSwept Awayに変わっていました。
14:22 新郎新婦 退場
BGM:Brand New Day
ついに来てしまった退場の時間。
多幸感とともに「この幸せな時間が終わってしまう」という思いを抱いたのを覚えています。
寂しい気持ちもありましたが、笑顔は忘れないよう意識しました!
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退場のBGMは、オリジナルBGMリストからBrand New Dayをセレクト!
最後も楽しく!という思いで、退場の曲もアップテンポな曲にしようと決めていました!
東京ディズニーリゾート35周年が大好きだった私たちは、Brand New Day が2022年度からオリジナルBGMリストの仲間入りを果たして大喜び!!
(Brand New DayがオリジナルBGMリストに無かった延期前は、ファンタズミック!の曲を検討していました)
入場のミシカと同様に、ゲストの手拍子で見送られました。
退場は全てのテーブルを巡るようにお願いしていたので、ゲスト1人ひとりと目を合わせ、手を振ることができましたよ~
14:25 送賓準備&両家両親と記念撮影
BGM:B-A-Y-M-A-X(Without Dialogue)/Happy Song (Without Dialogue)/Ba La La La La La La La La (Without Dialogue)
エンドロール等の動画は用意しませんでした。
自分が出席した他の披露宴だと、エンドロールが終わってすぐ退場となり、どうも慌ただしかった印象があって…
送賓準備の時間は、食べきれていないデザート等を食べてもらったり、身支度を整えてもらったり、そんな時間になればいいな〜と思っていました(結果、ゲストの退場はスムーズだったと感じました)。
この時のBGMは持ち込みで、2人が大好きなアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」から選曲!
Brand New Day(退場BGM)の楽しい雰囲気を引き継いでもらう曲にしました。
送賓準備といっても、そこまで大変な作業は無くて…
一緒にお見送りをする両親との写真を撮っていただき、プチギフト(私たちはドリンクプランとセットのグラスマーカーにしました!)の入ったカゴを持ってスタンバイ!
※加えて私たちは、この場面だけ感染対策のマスク&手袋を着用しました。距離が近くなるのと、手渡しになってしまうのが理由です。
14:30 送賓
BGM:When Can I See You Again?/Latin America/U.S.A./Africa/India/Awakening
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お見送りの際は、プチギフトを自分側のゲストが来た時は直接手渡しできるよう、カゴを交互に持ち替えていましたよ。
新郎側ゲストが来たら
- 新郎→手渡し
- 新婦→カゴを持つ
新婦側ゲストが来たら
- 新郎→カゴを持つ
- 新婦→手渡し
披露宴中になかなか話せなかった親族とも会話できて、披露宴後も幸せな時間が続いていました。
送賓BGMも持ち込みです。
アナハイム&香港のナイトパレード「Paint the Night」で使用された『シュガー・ラッシュ』のエンドソング「When Can I See You Again?」と、エプコットの「ハーモニアス」から選曲!
送賓シーンは夜のパークを彩る楽曲にしたいと思って選びました。
ちなみに…「When Can I See You Again?」は、持ち込み曲の中で一番最初に使うことを決めた曲でした。
「いつまた会えるかな?」という歌詞が送賓にピッタリだな〜と思っています!
そして「ハーモニアス」の曲は、持ち込み曲の中で一番最後に使うことを決めました(持ち込みCD提出期限ギリギリにCDが発売されたのです)。
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