明日4月9日(火)20:54~放送のTBSテレビ「マツコの知らない世界」では、1年ぶりに登場の風間俊介さんが、深〜くて濃い〜「東京ディズニーシーの世界」を熱~く語ります!ディープすぎる風間的考察を、皆さんもぜひご覧ください!>> https://t.co/IBNbVIm4sY pic.twitter.com/Fwxkjn1WJo
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 8, 2019
待ちに待った、風間俊介さんプレゼンツ、「東京ディズニーシーの世界」が放送されましたね。
2018年に『マツコの知らない世界』で風間さんが「東京ディズニーランドの世界」を熱く語り、多くの反響がありました。

以来、「東京ディズニーシーの世界」が放送されることを密かに期待していたのですが…まさか1年待たずに放送されることになるとは…
そして内容もグレードアップしていました。
「東京ディズニーシーの世界」は、前回にも増してディープでコアすぎる話の連続、かなり楽しめました。
東京ディズニーシーは、時空を超えて世界旅行ができるテーマパーク
東京ディズニーランド以上に、バックグラウンドがしっかりしているテーマポート
東京ディズニーリゾートには、テーマショーという考え方があります。
簡単に言うと、アトラクションやレストラン、植栽や音楽、街灯など、あらゆるものを舞台装置として考えてテーマで統一するということですね。

東京ディズニーシーのテーマポートはこのテーマショーが特に顕著で、番組内でも時代設定やそれに合わせた街のつくりに言及していましたね。
例えば、アメリカンウォーターフロントは、20世紀初頭のアメリカ(ニューヨーク)の港町をテーマにしたエリアです。
この時代のニューヨークの歴史・特徴をよく再現しているんです。
例えば道路には路面電車(トロリー)の線路が残っています。
当時のニューヨークにおける交通手段が地下鉄などに移行していったものの、線路だけは残っている…という歴史が見て取れるんですね。
週末に路面電車を利用してもらうため、その終着駅には遊園地があった…という史実をも、アトラクションに反映させているというこだわり。
「トイ・ストーリー・マニア!」がある、トイビル・トロリーパークを“トロリーの運営会社が作った遊園地”という視点で見てみると、新しい発見があるかもしれませんね。ここには、トロリーのルートが描かれた路線図もあるんですよ!#東京ディズニーシーの世界 pic.twitter.com/qMHZ03ADtJ
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 9, 2019
他にもガス灯と電気灯が混在していたりするんですね。
まるで海外旅行。ディズニーシーは食事も美味しい
東京ディズニーランドが「ディズニーの世界観を体現している場所」であるのに対し、
東京ディズニーシーは、「旅人になって海外旅行を楽しめる場所」なのだと、風間さんは考察していました。
私自身これには激しく同意で、ただ歩いているだけで異国情緒を味わえるんですよね。
この投稿をInstagramで見る
ランドで会えるミッキーたちはゲストを迎えるホストで、シーで会えるミッキーたちは冒険中の旅人である、という考えにも賛同です。
そんなディズニーシーでいただく食事もまた格別で…番組でもいくつかのレストランが紹介されました。
鮮やかな黄色が目立つフードワゴンは「デランシー・ケータリング」!ホットドッグの背景に描かれた青いリボン状の帯には“Prize Winning(賞を受賞)”の文字が。ニューヨークの雰囲気は、ホットドッグを食べられる場所なくしては完成しませんね。#東京ディズニーシーの世界 pic.twitter.com/MENSbOVFUZ
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 9, 2019
20世紀のはじめ、ザンビーニ家の3兄弟がワインとオリーブの圧搾所を改装して開いたレストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」。店内には、出荷を待つワインの樽や木箱が所狭しと並べられています。#東京ディズニーシーの世界 pic.twitter.com/YwPGqdMBKL
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 9, 2019
レストランにもテーマに沿った背景(バックグラウンド)があり、一層食事が美味しく感じられるなぁと思います。
圧倒的なクオリティ。専門家も驚愕するディズニーシーの建造物
地質学的にとても良くできたプロメテウス火山
東京ディズニーシーで一番大きな建造物(と言っていいでしょう)はプロメテウス火山ですね。
この火山、地質学の専門家がガチ分析できるほどのクオリティなんです…。
東京ディズニーシーの中央にそびえるプロメテウス火山周辺には、 #パホイホイ溶岩 が!?フォートレス・エクスプロレーションの近くにあるので、みなさんもじっくり見てみてくださいね。#東京ディズニーシーの世界 pic.twitter.com/rTvP4pvDep
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 9, 2019
プロメテウス火山から溶岩が飛び出したとしても、頑丈なネットが守ってくれるので安心です!
立入禁止となっている場所もあるのでご注意を。周辺には地質調査中のエリアもあるようですね。#東京ディズニーシーの世界 pic.twitter.com/Y8cyDLwRPK— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 9, 2019
プロメテウス火山の魅力は、以下の記事にもまとめています(この記事の参考文献として挙げている「ディズニーファン」の特集を、番組に出演した小山教授が監修されています)。

地層から物語はスタートしていたんです。
「タワー・オブ・テラー」ことホテルハイタワーの建築様式に注目
View this post on Instagram
大人気のアトラクション「タワー・オブ・テラー」。
このアトラクションの舞台、ホテルハイタワーを建築の視点から分析していました。
ホテルハイタワーは世界の様々な建築様式を取り入れた建物になっています。
- 宮廷建築(3連アーチ)
- イスラム様式(多弁形アーチ)
- ヴィクトリア様式
- ムガール様式
- ゴシック様式
- クイーン・アン様式(赤煉瓦と白い花こう岩を交互に積む)
自身をステンドグラスにしてしまうハイタワー3世の強欲な性格を反映している、過激な建築になっているんですね。
東京ディズニーシーの、2つの”テディ”
テディベアのダッフィーは大人気
ミッキーのまねをしているのかな、ダッフィー! https://t.co/hKaPorSCmM pic.twitter.com/Dj8bgpWe2R
— ダッフィーといっしょ【公式】 (@WithDuffy_TDS) July 3, 2018
東京ディズニーシーから生まれたキャラクター、ダッフィーはゲストに大人気。
表情が違って見えたり、ふわふわな癒し効果があったり、マツコさんもメロメロになっていましたね(笑)
テディベアの由来、セオドア・ルーズヴェルトを称えるラウンジ
番組の最後に、私も大好きなレストラン(ラウンジ)が紹介&再現されていました。
S.S.コロンビア号の2階にある「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」。「テディ」とは、偉大な冒険家であり指導者であった第26代アメリカ合衆国大統領、セオドア・ルーズヴェルトの愛称です。このラウンジには、そんなルーズヴェルト大統領を称えて彼の名がつけられました。#東京ディズニーシーの世界 pic.twitter.com/qWnRCETP8F
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 9, 2019
テディベアの名前の由来にもなっている、セオドア・ルーズヴェルト大統領を称えるラウンジで、店内にもテディベアやクマのモチーフがいっぱい。
シックな雰囲気ながらもかわいらしく、オススメのラウンジです。
番組内でマツコさんと風間さんがカクテルを飲んでいましたが、もちろん私たちもラウンジを訪れれば様々なお酒を楽しめます。
2020年5月5日(火)未公開トークを含む総集編「東京ディズニーリゾートの世界」を放送
前回見逃した方も、録画保存している方も要チェックですよ。
今週もご視聴ありがとうございました‼️
来週は
「東京ディズニーリゾートの世界」を放送。芸能界きってのディズニー通
風間俊介さんが再び熱弁‼️
まだまだあった隠された秘密を次々公開✨皆さん、一緒にディズニー楽しみませんか?
✨✨お楽しみに✨✨ pic.twitter.com/cdfvjTXizn
— マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) April 28, 2020