実は私は、かなり乗り物酔いしてしまいます…
乗り物酔いしやすいと、アトラクションで酔ってしまわないか心配ですよね。
乗りたいアトラクションが激しく動く乗り物で、躊躇してしまう…
それではせっかくの1日を満喫できません。
ということで今回は、乗り物酔いしやすい貴方に捧ぐ!東京ディズニーリゾートにおける乗り物酔い対策をまとめます。
基本的には、
- 酔いやすいアトラクションを把握しておく(例:「アリスのティーパーティー」)
- 事前に予防する(例:酔い止め薬)
- 酔ったときに適切な対応をとる(例:適度な炭酸水)
ということを意識しておけば大丈夫です。
それでは詳しくみていきましょう。
酔いやすいアトラクションベスト3(東京ディズニーランド編)
1位「アリスのティーパーティー」
- 場所:ファンタジーランド
- 身長制限なし
- 所要時間:約1分30秒
酔いやすさという点で「アリスのティーパーティー」はぶっちぎりの1位です。
遊園地によくあるコーヒーカップ型のアトラクションです。
真ん中のハンドルを回すとぐんぐん回転スピードがアップする、あれです…。
とにかく目が回って気持ち悪い思いしかしません(好きな人は好きなのでしょうけどね)。
友達グループで訪れた時に、必ず一人は回したがる人がいますよね…(笑)
2位「スペース・マウンテン」
- 場所:トゥモローランド
- 身長制限あり(102cm以上OK)
- ファストパス対象
- 所要時間:約3分
人気の絶叫アトラクション「スペースマウンテン」を2位にしました。
暗闇の中を走るジェットコースターですから、コースが見えずに不意を突かれて揺さぶられます…
3位「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」
- 場所:トゥモローランド
- 身長制限あり(102cm以上OK)
- ファストパス対象
- 所要時間:約4分30秒
スリリングで臨場感あふれる「スター・ウォーズ」の世界を楽しめるアトラクション。
映像と動きが連動するので、これまた酔いやすいアトラクションです。
動きがかなり激しいので尚更ですね…
酔いやすいアトラクションベスト3(東京ディズニーシー編)
1位「ワールプール」
- 場所:マーメイドラグーン
- 身長制限なし
- 所要時間:約1分30秒
「ワールプール」はケルプ(海藻)のカップに乗って潮の渦に身を任せるという、「アリスのティーパーティー」と似たアトラクションです。
このタイプのアトラクションは、やはり酔いますね…。
「アリスのティーパーティー」と異なるのは、回転のコントロール方法。
「ワールプール」の場合、一緒に乗った人と固まって座ると回転速度がアップするんです。
2位「ブローフィッシュ・バルーンレース」
- 場所:マーメイドラグーン
- 身長制限なし
- 所要時間:約1分30秒
ブローフィッシュとはフグのこと。
フグたちが吊り下げる貝殻のゴンドラに乗り、回転レースが始まります。
かなり高い位置まで上昇するので眺めがよいのですが…景色を楽しむ余裕は無いかもしれませんね。
3位「ニモ&フレンズ・シーライダー」
- 場所:ポートディスカバリー
- 身長制限あり(90cm以上OK)
- ファストパス対象
- 所要時間:約5分
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映像とライドシステムの融合で、『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』の世界を体験できるアトラクション。
「スター・ツアーズ」同様、映像と動きが連動するので酔いやすいです!。
酔わずにアトラクションを楽しみたい!オススメの予防&解消法
体調は万全に
寝不足、疲労、ストレスなども乗り物酔いの原因になるのだとか。
直前に食事をとらない
食事の後すぐにアトラクションに乗るのは控えましょう。
では空腹の状態なら良いのか…というと、実は空腹もあまり良くありません。
頭を揺らさない
アトラクションに乗ってから気を付けたいのが、頭を揺らさないようにすること。
酔い止め薬を服用する
酔い止め薬は定番の乗り物酔い対策ですね。
アトラクションに乗る30分前には服用しましょう。
実は、酔ってから飲んでも症状を和らげる効果があるそうです。
酔い止め薬は多めに持っておきたいですね。
生姜を食べる
生姜に含まれるショウガオールには、乱れた自律神経を整える効果があります。
生姜は乗り物酔いの予防にも、症状の緩和にも役立つんですよ。
さすがに生の生姜を持ち込むのは難しいので、生姜のあめを用意すると良いですね。
炭酸水を飲む
酔ってしまった時には、コーラやジンジャーエールなどの炭酸水を飲むと症状が和らぎます。
意外かもしれませんが、炭酸水には胃の調子や自律神経を整えてくれるんですよ。
無理しないことが何より大切
しっかり対策を用意しておけば、ほとんどのアトラクションは怖くありませんよ。
乗り物酔いしやすい私も、「アリスのティーパーティー」以外は乗れますからね。
とはいっても、いざ乗ってみて気分が悪くなり、その後まったく楽しめなかった…というのは嫌ですよね。
自分の体調と相談して、無理はしないことが一番大切です。