ケイウノのオーダーメイド体験記、今回は中編です。
私が利用したWebサービス「おうちdeケイウノ」についての紹介や、結婚指輪のフルオーダーの流れについて書いていきます。
【FTWまでの記録】記事のまとめはこちら↓
おうちdeケイウノ
自宅で利用できるケイウノのサービス
本来であれば、直接ショップに赴いてオーダーメイドの相談をしたかったのですが、新型コロナウイルスの流行で緊急事態宣言が発令されている時期でした。
まだまだ外出は控えたいという状況で、でもそろそろ結婚指輪もケイウノさんにお願いしたい…そんな時にホームページで見つけたのが「おうちdeケイウノ」でした。
来店が難しくても、自宅にいながらケイウノの様々なサービスを利用・体験できるWebサービスです。
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利用できるサービスは以下の3つ。
- ネット注文
- ライブ接客
- 【お試し】デザイン提案サービス
私が今回利用したのはライブ接客です。
お店と変わらない!ケイウノのライブ接客
【4/21~「オンライン接客サービス」を開始します】
ご自宅にてコンシェルジュ・デザイナーと対面で会話しながらジュエリーをご検討いただけるサービスを始めます。ご要望を伺いながら、リアルタイムでデザイン画のご提案も可能です。 pic.twitter.com/SovkP5B8jO— ケイウノ (@Kuno_PR) April 20, 2020
ライブ接客は、Web会議ツールの「Zoom」(無料)を利用することで、ケイウノのアドバイザーさんやデザイナーさんと画面越しに会話しながら相談することができます。
婚約指輪の時にはケイウノさんの店舗に行って相談しましたが、ライブ接客でもその時と全然変わらずに、楽しく結婚指輪の相談ができました。
今回は所要時間3時間ほどでしたが、時間に限りがある場合は、その旨を伝えることができるので問題ありません。
ライブ接客は完全予約制、公式サイトの予約フォームから受け付けています。
フルオーダーで結婚指輪のデザインが決まるまで
① ヒアリング。指輪のデザインの方向性を決める
予約の時間にZoomに参加すると、まずは担当アドバイザーさんと挨拶し、ヒアリングの時間になります。
予約後、事前に依頼されて回答したアンケートをもとに、指輪のデザインの方向性を決めていきます。
アンケートの内容は、主に以下の項目です。
- 好みのデザイン
- ダイヤモンドの希望
- 指輪のラインの希望
- 金属の希望
- 価格の希望
- 好きなディズニーキャラクター
- 2人のエピソード
私たちは、婚約指輪でも取り入れた『くまのプーさん』のデザインで結婚指輪をつくりたいと考えていました。
『くまのプーさん』だと、オーダーメイドしなくてもオリジナルデザインの指輪を選ぶという方法もあります。
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ただ今回は、「ケイウノさんにフルオーダーで作っていただいた婚約指輪とテイストを合わせたい」という希望があったので、その旨をお伝えしてフルオーダーすることにしました。
② デザイン画の提案。希望のデザインを見つける
アドバイザーさんとのヒアリングの時間が終わると、次はデザイナーさんが登場します。
今回はなんと、婚約指輪の時と同じデザイナーさんに担当していただけることになりました。
特に希望していたわけではなかったので嬉しかったですね。
デザイナーさんはアンケートやヒアリングをもとに、すらすらとデザインを描いていきます。
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フルオーダーの指輪となると、着用イメージが想像できない…という事になりそうですが、類似デザインの指輪をはめた指を見せてくださる等、私たちがより具体的なイメージを抱けるよう工夫していただきました。
いくつかのデザイン画を提示していただき、「このデザインは取り入れたい」、「もっと○○が良い」といった私たちの意見を引き出して、さらに新しいデザインを描いていただきます。
悩んだときは、私たちの反応(食いつき具合)を見ておすすめのデザインを提案していただくこともありましたよ。
この繰り返しで、私たちが満足できる1つのデザインが見つかりました。
アドバイザーさんもデザイナーさんも素敵な方で、見惚れる指輪のデザインがいくつも生まれて…まるで魔法のような時間だったよ
— なたり (@Dmanabiya) May 17, 2020
③ 見積もりの確認→デザイン決定
最後に、希望するデザインの見積もりを出していただきます。
オーダーメイドジュエリーの価格を左右するのは、主に以下の要素です。
- デザインの複雑さ
- 使用する金属
- ダイヤ/カラーストーン
- 指輪のサイズ
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ちなみに指輪のサイズは、この場で決めなくても大丈夫でした(来店した場合はお店で計測するのだと思われます)。
正確なサイズを計測するためのリングゲージを、後日送っていただけるとのことです。
とはいえ、だいたいのサイズは見積もりに必要なのでお伝えします。
見積もりに問題がなかったので(やや予算オーバーしましたが笑)、気に入ったデザインでお願いすることに決めました。
後編につづく
約3時間のライブ接客は、話も弾んでとっても楽しい時間になりました。
この後は、入金、サイズ確認、原型の確認、受取と続くのですが、それはまた次の記事に書いていきます。