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【ギリシャ神話エンターテイメント】ディズニー『ヘラクレス』を紹介。個性的なキャラクターに名曲の数々、必見のディズニー映画

ナタリさん
ナタリさん
今日はディズニー映画『ヘラクレス』を紹介するね。
ウミカ
ウミカ
実は観たことがないかも。

ディズニー映画・第2期黄金期の作品ですが、『美女と野獣』や『アラジン』などと比べると少し知名度が低いかもしれません。

ですが、ギリシャ神話の世界観で繰り広げられる超王道のヒーローストーリーと数々の名曲魅力的なキャラクターたち…『ヘラクレス』はぜひ観ておきたい作品です。

『アラジン』の制作陣が集結!ディズニー流「ギリシャ神話」

監督はジョン・マスカー&ロン・クレメンツ

『ヘラクレス』の監督は、『アラジン』の監督を務めたジョン・マスカーロン・クレメンツの2人。

この2人は『アラジン』のほかにも、『オリビアちゃんの大冒険』や『リトル・マーメイド』、『トレジャー・プラネット』、『プリンセスと魔法のキス』、『モアナと伝説の海』など数々のディズニー作品を手がけている名コンビです。

ギリシャ神話を大胆にアレンジ

『ヘラクレス』はギリシャ神話をもとにしていますが、忠実にアニメ化した…という訳ではありません。

ギリシャ神話をコミカルにわかりやすく、大胆にアレンジしたのです(それゆえに賛否両論になりましたが)。

ギリシャ神話のエピソードが随所に散りばめられているので、ギリシャ神話について知っておくと、発見が多くて楽しいですよ。

 

クスッと笑える小ネタのオンパレード

『ヘラクレス』でクスッと笑えるのが、現代のアメリカ社会を反映した小ネタがたくさん仕込まれていること。

  • ヘラクレスの顔が描かれたア●ックス風のカード「グレシアン・エキスプレス」
  • まるでハリウッドスターのように手形を残すヘラクレス
  • 清涼飲料水などのCMキャラクターに抜擢されるヘラクレス
  • ヘラクレスの名前入りサンダルが大ヒット
  • ヘラクレス、フィギュア化
  • ヘラクレス、舞台化

「ギリシャ神話なんてよくわからない」という人でも画面にくぎ付け間違いなしの、現代ネタがこれでもかと盛り込まれています。

少し難しそうにも思える「ギリシャ神話」を楽しんでもらえるように工夫しているんですよね。

雲にヒドラに!CGが大活躍

1997年に公開された『ヘラクレス』では、CGが効果的に活用されています。

雲が形を変えてゆりかごになるシーンや、壊れた柱が治るシーンなど…手描きでは難しかった表現も可能になりました。

他にも、ヒドラとの戦闘シーンはCGを用いることでスピード感と迫力のある戦いになっていますよ。

ギリシャ神話×ゴスペル!名曲揃いの『ヘラクレス』

ウミカ
ウミカ
 ギリシャ神話とゴスペル…接点がないように思えるんだけど。

ナタリさん
ナタリさん
そうだね。でも『ヘラクレス』の音楽にゴスペルが採用されたのには意味があるんだよ。

ギリシャ神話なのに何故ゴスペルなのか

『ヘラクレス』の特筆すべき特徴が、ゴスペルを取り入れていることです。

ゴスペルはアフリカ系アメリカ人が生み出した、キリスト教の音楽です。

ギリシャ神話とゴスペル…接点が無さそうな2つですが、実はギリシャ悲劇の音楽とゴスペルには

  • コーラスで物語を語る
  • 愛や希望を歌う

という共通点があるんです。

エネルギッシュなゴスペルが『ヘラクレス』の世界観にマッチすると考えられて、ゴスペルが取り入れられることになったんです。

アラン・メンケンの名曲は必聴

『ヘラクレス』の音楽は巨匠アラン・メンケンが手がけました。

「Go the Distance」「Zero to Hero」など、一度聴いたら忘れられない名曲揃いですね。

「Go the Distance」は1997年のアカデミー賞歌曲賞にノミネートされました。

個性的すぎるキャラクター達

ウミカ
ウミカ
私はハデスが好きだなぁ。東京ディズニーシーのショーに出ていたよね。

ゼロからヒーロー!主人公・ヘラクレス

主人公は、オリンポス最高神・ゼウスの息子として生まれたヘラクレス。

努力、成功、挫折。さまざまなプロセスを経て本当の英雄(ヒーロー)になっていく姿は、まさに王道ヒーロー映画の主人公です。

異色のディズニーヒロイン・メガラ(メグ)

過去のある出来事から男性不信になり、ハデスの手下としてヘラクレスに接近する女性。

従来のディズニーヒロインにはあまりいなかった陰のあるキャラクターですよね。

大人の女性・メグと誠実でまっすぐなヘラクレスの対比も、見ていて面白いです。

名トレーナー・フィル(ピロクテテス)

“自分が育てた弟子が星座になること”を夢に見ている、半人半獣の名トレーナー。

ヘラクレスを真の英雄に鍛え上げるべく、鬼コーチぶりを発揮します。

「~は二言。」とよく前置きしがちだけど、二言だった例はありません。

ディズニーハロウィーンでも大人気!冥界の王・ハデス

この作品のディズニーヴィランズ(悪役)が、オリンポスの神々のひとりにして冥界の王・ハデスです。

スタイリッシュな姿、ちょっと陰気だけどユーモア溢れる喋り、マヌケな子分とのコミカルなやりとり…ずっと見ていても飽きませんね。

「この作品の魅力の大部分を担っている」という人もいるくらい、魅力あふれるキャラクターです。

東京ディズニーシーのハロウィーンでもヴィランズの1人として登場し、大人気でした。

声優陣&主題歌にも注目

松岡昌宏さんに工藤静香さん!ハマりすぎな吹替版声優

『ヘラクレス』は吹替版の声優がとても魅力的です。

ヘラクレス役は、なんとTOKIOの松岡昌宏さんが務めました(少年時代は元ジャニーズJr.秋山純さん)。

メガラ役は工藤静香さん

劇中歌「恋してるなんて言えない」も歌っているのですが、流石の歌唱力です…!

フィル役は永井一郎さんです。

『サザエさん』磯野波平役などで活躍された、知らない人はいないであろう俳優/声優さんですね。

ハデス役は嶋田久作さん

大ヒット映画『シン・ゴジラ』やNHK連続テレビ小説『半分、青い。』など数多くの作品で活躍されている俳優さんです。

ちなみにキングダムハーツ版の声優は、ヘラクレスが松本保典さん(代表作:『サザエさん』ノリスケ役など)、メガラが松本梨香さん(代表作:『ポケットモンスター』サトシ役など)です。

こちらもかなりハマっていますよ。

エンドソングを歌うのは藤井フミヤさん

吹替版でエンドソングを歌うのは、藤井フミヤさん

「Go the Distance 」をしっとりと、力強く歌い上げています。

ディズニーデラックスで『ヘラクレス』を観てみよう

ナタリさん
ナタリさん
 『ヘラクレス』は、ディズニーデラックスで配信されているよ。