東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで挙げる結婚式、ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング(FTW)
そんなFTWの当日の様子を時系列に沿ってまとめる【ミラコスタFTW当日レポ】Vol.7は、受付、ウェルカムスペース、来賓控室について紹介します!
結婚式の準備&当日レポのまとめはこちら↓
※下記に記載の時間は11:00挙式/12:00披露宴のスケジュールで私たちが経験したものですが、進行によって時間は前後する為、参考としてご覧ください。
※紹介している内容は、2022年5月に行った結婚式をもとにまとめています。現在のプログラムと異なる点がある可能性もございますのでご了承ください。また、記載内容を無断でブライダルサローネ側に提示することはご遠慮ください。
PREV→挙式編!誓約書の署名~バルコニーでの記念撮影
受付・ウェルカムスペース
11:30 受付(新郎新婦はサローネ・プリマドンナで打ち合わせや身支度中)
この投稿をInstagramで見る
受付横の丸テーブルには、新婦が大好きな『くまのプーさん』の世界観を!
額縁の上から顔を覗かせるズオウがポイント。
そして、一番こだわったのはウェルカムボード!新婦がIllustratorで作成しました!!(新郎もアイデア出しで協力)
様々なフリーフォントを駆使してディズニーらしさを演出(DIYでよく使われるディズニーフォント「Waltograph」はあえて使用せず、パークの施設や映画等の作品で見るフォントで遊んでみました!)
もともと再延期前にはデザインが完成していて、上部には2021年の日付が入っています…今度こそリベンジしてやるぞ!!という気持ちで日付は書き変えずに「REVENGE」で上書きしました(某アイドルアニメの影響)
イーゼルはミラコスタでお借りしたものを使用しています。
一方、受付はシンプルに。受け渡し等の動作がある場所なので最小限の装飾にしつつ、思い出の品を中心に飾りました。
東京ディズニーシー20周年のアイテム「クリスタルスフィア」は、私たちが着る衣装をイメージして作りました
- ラピスラズーリ:青ベースで文字は「LAZZURI」※イタリア語のLapislazzuliから
- デーアデルマーレ:白ベースで文字は「MARE」※イタリア語のDea del Mareから
受付は新郎の友人に依頼
受付は新郎の友人2人にお願いしました。
一般的には新郎と新婦それぞれのゲストにお願いして2人ずつ立つことが多いかと思いますが、私たちの場合は新婦の友人をうまく選出できず、この形に(ちょうどいい組み合わせができなかったのです…)
ゲストもそこまで多くなかったので、新郎側1人、新婦側1人で成立しました!
ちなみにこの御二方、職業柄こういった事がとても上手な方でして。ホテルのキャストだと勘違いするゲストもいました笑
席次表とテーブル記号
席次表は1人ひとりに配布しなかったので(メニュー表+プロフィールは用意しました)、受付の席次表とエスコートカードでご案内。
エスコートカードを送信したこともあって、受付に置いた席次表には個人の名前を載せず、テーブル名だけ記載しました。
席次の紹介にあわせて、テーブル記号についても触れておきます。
ミラコスタのテーブル記号は「ディズニーキャラクター」「イタリア芸術家」「ローマ字(アルファベット)」3つのカテゴリーから選ぶことができます。
「ディズニーキャラクター」「イタリア芸術家」については誰でも良いわけではなく、打ち合わせでもらえる一覧から選ぶことになります。
私たちは…当初は「イタリア芸術家」で考えていました笑
ディズニーキャラの名前はFTW以外の結婚式でも使う人が多いし、そこまで特別感がないかな?と思っていました。
それなら芸術家の方が意外性があってミラコスタらしさがあるな〜と思っていたのです。
ただ、芸術家だとメジャーな名前が5人くらい(完全なる個人的主観)。
8卓を予定していたので選ぶのが難しく…
「わかりにくくなるならディズニーキャラクターでも良いのかな」と変更しました。
【友人卓】
- マリー
- トゥルーズ
- ベルリオーズ
- フィガロ
【親族卓】
- ビアンカ
- バーナード
【両親卓】
- レディ
- トランプ
ミッキーやドナルドたちにすると格差がどうしても生まれるかな〜と思ったので、こんなメンバーに。
席次表は視認性と雰囲気を両立できるよう意識してIllustratorで作成!
使用したフォントはメニュー表と共通。フォント選びもこだわったポイントなので、メニュー表を紹介するときに書きたいなと思っています。
エスコートカード
エスコートカードは、IllustratorとCanvaで作成(画像2枚目)。イタリア芸術家を検討していた名残りから、美術館のチケット風のデザインに。
印刷はせずに、リマインドも兼ねて本番2〜3日前に個別LINEでお送りしました。
来賓控室
来賓控室は「ロマンツォ」。親族控室だった「フェリチタ」とは異なり、窓のない部屋でした。
ゲストはドリンクや軽食(アミューズ・ブーシュ)をいただきながら披露宴までの時間を来賓控室で過ごすことになります。
公式写真はゲストの皆さんが受付をしている最中に撮っていただいたようです。
来賓控室の装飾
来賓控室の丸テーブルには、写真やドライフラワーを飾っていただきました!(搬入の際に飾り方の指示書をお渡ししました)
この投稿をInstagramで見る
私たちは前撮りをしなかったので、カメキャスさんに撮っていただいた写真や、新郎が撮ったパークの風景写真をメインに。
フォトフレームはディズニーストアやsalut!等で購入!
salut!では受付に置いた小物類も買いましたが、アンティークやナチュラル系のアイテムがたくさん揃う良きお店でした〜!
ドライフラワーは、カラードレス「ノスタルジア」の髪飾りもお願いしたcuccumaさんにオーダー!
自作メニュー表のデザインとモチーフが共通のワインボトルを見つけたので、それに合う花材を選んでいただきました。
- フーセンポピー
- テールリード
- ブルーファンタジア
cuccumaさんで購入した真鍮のガラスケースにも、見繕っていただいた花材を入れて飾りました
- ローズ
- オレガノ
その他、ミラコスタの記念品や上海ディズニーランドで買ったお土産(世界のパークの鍵が揃ったキーホルダー)などを置きました。
コロナ禍でなければ、手にとって見ていただけるアルバムを置いていたかもしれませんね。
あと、丸テーブルはなかなか大きめ!(私たちの時は直径90cmでした)
事前にサイズを確認していたものの、思いのほか余白が目立ってしまいました…
受付のウェルカムスペースみたいにフェイクグリーンで空間を埋めるか、寄せて置いてもらうよう指示書に記すと良かったかな〜と思っています。
来賓控室に飾ったものは、受付のものと一緒に披露宴会場へと運ばれていました(新郎新婦の中座中に写真も撮っていただけました)。